日本における障がい者数は約990万人。その約990万人の内、900万人は”軽度から中度”の障がい者の方々です。

東海テレビ 公共キャンペーン・スポット「見えない障害と生きる。

グループホーム「ワックワークわん」では、障がいをお持ちの方が安心して暮らせる「住まい」を提供し、入居者様が働く意欲を取り戻せる「きっかけ」作りを大切にしています。

ペット共生型グループホーム、「通称ワック」は、各棟に保護犬を1匹ずつ保護し、殺処分される運命にある犬や猫の命を1つでも持続可能な形で救い、その救った筈の命がグループホームの入居者様のコミュニケーションの架け橋となり、癒しとなり、生きづらさを感じている「障がい」を持った入居者様を救ってくれています。

「人とのコミュニケーションが取りにくく、ひとりでいる事が多かったのに犬がいる事によって癒されている」
「今まで喘息の発作が起こっていたけれど、「ワックワークわん」に来てから発作が起きなくなった」
その様なお話しを沢山聞かされます。

アニマルセラピーによる「入居者様の生活の質(QOL)」ペットはその担い手となっています。

「ワック」に入所され、親離れ・子離れができるようになることによって問題解決するケースは多く、さらにはグループホーム入所後に、自立した生活に目覚める方も非常に多くいらっしゃり、これまで保護の対象だった方々が、社会の担い手として自立していくことも障がい者グループホームの存在価値・アイデンティティなのではないかと考えています。

弊社「ワックワークわん」が目指す社会、それは障がい者の方々が生活保護などによって「保護される対象」から自立し、「タックスペイヤー(納税者)」として堂々と自信を持って社会の中で生きていけるように、各個性にあった支援を今後も続けて参ります。

「ワック」には、様々なご事情の中措置でお受けした利用者の方、障がいの状況により、ホームとして受け入れが困難な障がいをお持ちの方もご利用頂いております。

「フラット」であるという事、情報のみで判断出来ない人としての尊厳とその周囲で真剣にサポートされていらっしゃる地域・行政の方々との連携を保ち、社会の課題を解決するべく「Issue driven company」(社会の課題を解決する事によって成長する会社)として、どんな事もご相談頂きたいと考えます。

令和3年の秋に、新しく就労継続支援A型事業所「Saluta associates」を開設させて頂き、障がいをお持ちの方々の「仕事の場所」も提供させて頂いております。
それは、働く事によってきちんとした所得を得ることと同時に、自尊心を向上させ、将来一般就労を目指す事を目的としています。

誰もが同じ様に当たり前の事が出来る暮らしの実現の為、揺るぎない自信と限りない謙虚さを持ち、当事者・ご家族・職員・病院・地域・行政など様々な方々の努力とご協力に心から感謝致し、日々精進していく覚悟でございます。
今後共、ご指導ご鞭撻賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役会長 福留喜代美
伊勢市出身
アメリカ合衆国ワシントン大学卒 
アメリカロサンゼルスにて、音楽プロダクション経営
イーマサウンド音楽振動療法ファシリテーター

好きな言葉「感謝」


代表取締役社長 福留博資
高知県出身
一級建築士
建築デザイナー
福祉住環境コーディネーター
建築デザイン事務所代表

好きな言葉 「みんな違ってみんないい」

グループホーム ワックワークわん

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